アイシングクッキーなどで使う「アイシング」。
アイシングと、ロイヤルアイシングの違いは何なのでしょう?
省略されがちですが、砂糖のなにか(水、牛乳、レモン水など)を混ぜて、クリーム状にしたもののことを「アイシング」と呼びます。
その中でも、砂糖と卵白だけをまぜたものが、アイシングクッキーなどによく使われる「ロイヤルアイシング」です♡
それでは、ロイヤルアイシングの作り方、デコレーションの仕方を紹介していきましょう!
❤︎アイシングしたいお菓子
クッキーやカップケーキなど、アイシングしたいお菓子を用意して♪
クッキーはこちらのレシピから作ったよ♡→参考
❤︎ボウル、泡立て器(orミキサー)
❤︎ラッピング用ビニルorクッキングシート
…コルネを作る用。ビニルの場合はテープ、クッキングシートの場合はホッチキスも!(コルネ形にしてとめる用)
❤︎粉砂糖 150g
…純粉糖などが◎
※水に溶けにくい「泣かない粉糖」はアイシング向きでないので購入の際に注意して!
❤︎卵白 25g
…乾燥卵白などもあるよ♪
では、さっそく作ってみましょ♪
ロイヤルアイシングは、卵白と粉砂糖、この2種類の材料だけでできちゃいます♡
固めに作って、数滴の水で調整しながら使うコツをマスターするのがポイント!
できたアイシングは、空気に触れるとすぐに固まるので、しっかりラップをしておいて下さいね♪
[1]粉砂糖150g、卵白25gを用意。
柔らかくなりすぎたアイシングの調整用に、粉砂糖10gを別容器にわけておく。
[2]卵白をボウルに入れ泡立て器でほぐす。ほぐれたらふるった粉砂糖をぜんぶボウルに入れて混ぜるよ◎
[3]アイシングにツヤが出るまでまぜてね。(ミキサーがあったらミキサーで♪)
アイシングにしっかりとツノが立てばOK!
↓こんな感じだよ♡
引用:macaroni
着色したい量のアイシングを別の容器に移して、食紅をつまようじで少しずつたらしてね。ほんの一滴で色が変わっちゃうから注意!
食紅を入れたらムラがないようにしっかり混ぜて☆
引用:macaroni
↑これくらいが文字など、細かい柄が描きやすい硬さだよ◎
それではできたアイシングを入れるためのコルネを作ってみよ♪
[1]二等辺三角形に切ったクッキングシート(又はOPPシート)とテープを用意。
[2]中心(D)を先端にして左右の辺を直角にむかってきつく巻く。
[3]先端をしっかりと尖らせたらテープで留める。
[4]アイシングをつめ、上部を左右から折りこみ、上から2~3回おりまげてテープで固定!
[5]完成!先端をハサミで2mmほど切って絞るよ♡
❤︎ベース塗り
水を少したして柔らかくしてから、そのままスプーンで垂らしても◎
コルネで縁取りしてから、スプーンで垂らすと仕上がりが綺麗!
❤︎模様(立体)
引用:macaroni
土台が乾いてから、ドッド、ハートなどをコルネで絞るよ♡
❤︎模様(平面)
引用:cotta
乾く前にドッドなどを落とすと、下地になじんで平面の柄ができるよ♪
ロイヤルアイシングや細かいのは難しいっ!て方にも、簡単にとっても可愛く作れるポイントや便利グッズなど…♡
みんなの可愛いデコレーションアイデアも参考にしてみて♪
❤︎キット
引用:Instagram
こちら「ホイップル」を使用したもの♪
こんなに可愛いデコレーション材料が揃ってるなんて嬉しい♡
しかもとっても上手でアイデアも参考にしたい☆
キラキラのラメやアラザンを使うと、ゴージャス感がアップしますよ♪
❤︎アイシングシュガーペン
引用:共立食品
こちら、あたためると使えるアイシングシュガーが入ったペン!
量は少ないけど、細かい部分や枠だけ描くのにも◎
しっかり湯煎して使って♪
他にもHome Madeシリーズからは、粉砂糖をはじめ、色んなアイシング用品が出ているのでチェック♡
❤︎フードペン
引用:cotta
アイシングは塗れたけど、細かい柄を描くのができないっ!て子にはフードペンていうのもあるよ♡
土台のアイシングだけ塗って、乾いたお菓子に、好きな絵や文字を描くだけ♪
❤︎ワークショップ
引用:Instagram
インスタでも大人気のMASUKOさんのアイシングクッキーが作れちゃうワークショップ!
こんな可愛いアイシングクッキーが作りたいっ!なんて方、ぜひチェックです♡
お菓子の家や、人気の「ラブパズル」クッキーを生徒さんたちと作っているのが素敵すぎます♪
フェイスブックなどで募集されているそう◎
Facebookページはこちら
引用:Instagram
見てるだけでも和んじゃうInstagramにもきゅん♡
今回は、ロイヤルアイシングについて紹介してみました♡
イベントやプレゼントにもぴったりな、アイシングデコ。ぜひ作ってみて♪
—–haru—–